こんにちは、小林です。
人材派遣業は常に人材不足でどうすれば人材が集まるのか?ということに日々、悪戦苦闘しているのではないでしょうか?
しかし、今の世の中人材派遣業に限らずどこのどんな業種でも人材が足りていないのが現状です。
裏を返せば人材が必要なほど世の中の景気が良くなっているとも取れます。
しかし現実はそうではありません。実は景気は良くないのです。
ですが人材は必要。けれども人件費をたくさん捻出することはできない。
なぜなら人材は必要だけれどそれ以上の利益があるわけではないからです。
だから結局のところ
人材が足りないとか人手不足とか人材が集まらないとかではなく
安く使える人材が必要というのが正しいのです。
大事なことなのでもう一度言います。
『安い給料しか払えないので安く使える人材が必要。』
って考え方を持っているだけです。
人材が足りない、人材が欲しい、人材を集める方法を教えて欲しい。そんな相談を毎日のように受けるわけですが、答えはすごく簡単で
1、有料で広告を出す。2、給与を多く支払う。
結局はこの方法がもっとも簡単に人材を集める方法なのです。
安い金額で集めようとするから集まらないし、安い給料が提示してあったところで誰も見向きはしないのです。求職者にとって1番はお金を稼ぐことが目的なのです。
給与さえ良ければ業種や休日、働きやすさなどは二の次だったりもします。当たり前ですが働きやすさや環境などは実際に働いてみないことにはわからないのですからね。
もちろん他にも方法はあります。時間と頭を使う方法なのですが簡単に集めようと思ったらお金をかけてしまったら手っ取り早いです。
安く人材を使おうと考えている以上人材が集まらないのは当然なのです。
もちろん求人広告についても同じです。
無料で集める方法もありますが、広告費をケッチたところで人材は集まりません。