こんにちは、小林です。
つい先日のお話ですが、僕は新たなる取引先のセールスの為にある会社樣へ訪問する機会がありました。
そこで、言って見ればクロージングをし商品を買ってもらったり契約をしてもらったりしたわけですが、一般のお客様へ商品を販売するのも企業様へ販売するのも、ほとんどの場合でプロセスは変わらない。（必要な資料などは別にして）
ようは、必要なものを必要なタイミングで対案をし、価格以上の価値を感じてもらうことができれば、うまく行くというわけです。よほど口下手でなければね。
ただしこの価格以上の価値というものが曲者で、それができていないとほとんどの場合はクロージングに失敗する。
その他にも、僕はクロージングに必要なものは対面スキルであると考えます。
この対人スキルがないとそもそもがクロージングということをする席についてもらうことができないし、聞いてもらう環境を作ることができないのです。
このクロージングの席についてもらう事も対面スキルだし、話を聞いてくれるのも対人スキル。
また、お客様は自分が好きな人からで無ければ買わないという事も言っておきます。
お客様があなたの事を好きになるや、お客様に嫌われないようにする為に身だしなみを整えたり、言葉遣いを気をつけたり、印象が悪くならないように笑顔でいたりしますよね？
何をすればお客様は聞いてくれるのか？
何をすればお客様から好かれるのか？
何をすればお客様から価格以上の価値を感じてもらうことができるのか？
この根本が理解できなければ、お客様から買っていただく事ことはできないし、商品知識を詰め込めば売れるという販売員になってしまうのです。
対人スキルを身につけましょう。
そうすればどんなものでも売れるようになる。
