経験があるかもしれませんが、お客様が『今日は時間がないので帰ります。』こんなことを言われてしまった経験はありませんか?
実はコレ、最もお客様が使う断り文句なのです。
相手の気分を害するわけでもないので、お客様自身も言いやすい断り文句なのです。
もしもあなたが、『時間がないから帰ります。』や『今日は予定があるからまた来ます。』などと言われてしまった場合には
何か自分自身に悪かったことがなかったか?と見直す必要があります。
言葉は適切だったか?お客様の反応を見てなかったのか?押し売りっぽくなってなかったか?
わかりにくい言葉を使わなかったか?コミュニケーションは取れていたのか?
などなど
コレらのことを振り返ってみよう。
もちろん本当にお客様自身に時間がない場合もあります。
けれどもその場合はもっと早い段階で時間がないことをお客様から告げる、パターンもしくは
そもそも話を聞かないパターンのどれかしかない。
『時間がないならしょうがない。』『時間があれば獲得になったのに。』
なんて思ってしまったら、残念ながらあなたは、接客をミスした言い訳をしているに過ぎない。
何が悪かったのか?と考え、改善することであなたの能力はアップしていきます。
失敗を素直に認め改善することがスキルアップの第一歩です。