派遣社員の教育はもちろん、社員にしても研修やセミナーでのスキルアップなどは欠かせないのはご存知の通りでしょう。
皆が頑張って仕事をしてもらうため、やる気を出すため、会社の売り上げを上げていくためにしていくわけですが、、、
しかし、先日ある事が問題となってクライアントから相談を受けたのでその事についてシェアしたいと思います。
その内容というのは、『全く社員が働いてくれない』
というものです。
今、世間で賑わしているモンスター社員。あなたも聞いたことはありませんか?
具体的には
業務指示を出す。
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『パワハラですよ。訴えますよ。』
日報すら提出しない。
↑
『意味のないことはしません?別の仕事で忙しいんですよ。』
クビになるよ。
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『いいですよ解雇でも。労働者は守られているので裁判しますよ。』
このようなやり取りをずっとしているわけです。
このような社員は、社内に一人でもいると当然、職場環境は悪くなりますし、何より会社にとってお荷物でしかありません。
しかし、安易にクビにできるわけでもありません。
単純に仕事をナメているしもっと言えば人生をナメている。としか言いようがありません。
ですが、
これは決して人ごとではありません。あなたの会社でも起こりうる問題なのです。
では、どうすればいいかと言えば、しつこく言い続けることです。
人事部、上司との一対一の面談はもちろん、第三者などに入っていただき、三者面談なども必要でしょう。
また、場合によってはいきなり解雇などはできないので順を追って対応していくことも必要です。
戒告→ 譴責→減給→出勤停止→諭旨解雇→懲戒解雇
といった具合に順番にやっていくことです。
これによって
社員が改善すればいいですし、改善しないようであれば、止むを得ないのでしょう。
またこれをする事によって実は働かない社員教育はもちろん、指導もどのようにやていくのか?ということも理解できるようになってきます。
なので、全てマイナスに考える必要はないのです。
どんなことでもプラスに考えると何事もうまくいきます。それがビジネスの基本だとも考えます。
もっと詳しく聞きたい場合はご相談いただければと思います。