こんにちは、小林です。
同じ派遣先でスタッフ間におけるトラブルについて本日はお話しようと思います。
派遣会社に限らずどんな会社であっても色々な性格を持った人が同じ職場で働く時にトラブルが発生します。
トラブルは起こらないに越したことはないわけですが、考え方の違いや意見の違いなどの個人個人の性格からぶつかることが多々あるわけです。
しかし派遣社員のトラブルの多くのほとんどの場合は、コーディネーターや担当者の持っているスキルによって解決できるケースがほとんどだったりもします。
なぜなら、ぶつかる内容の多くは業務内容であったり業務方針であることが多いからです。
仕事でのトラブルは仕事での生産性や効率など、意見の対立からきます。
具体的には
一生懸命仕事に取り組む派遣社員もいれば、ダラダラと時間さえ過ぎれば良いと考える派遣社員もいる。
わからないことを聞くことができない環境でベテランスタッフが新人スタッフに指導するような時にもベテランスタッフからしたら『なぜ同じ金額の給料を貰っているのに私だけ負担が多いのだろう?』と言うような待遇面での不満。
などなど
これらの問題は業務内容の知識や業務経験、など担当者やコーディネーターがスタッフから慕われているか?ってことが大事になるわけです。
慕われて尊敬され、あてにされることで、揉め事があったとしても、担当者が話の中に入れば、それで解決するのです。
要するに担当者によるマネージメントが大切だってことです。
これは何もトラブルがあった時だけの問題ではありません。
実は担当者にマネージメント力があれば、そもそも派遣社員間でのトラブルもそうそう起こるものでもありません。
あなたの会社のコーディネーターは人材マネージメントはできているでしょうか?
問題解決ができる業務知識がある人間が担当者として活動していますか?