人材を募集する時、広告をするわけですが、あなたはどんなことに気をつけていますか？まさか、担当者の言われるがまま出しているだけじゃないですよね？
人材派遣業で人材を集める方法は、多くの場合はフリーペーパーなどの求人誌や求人サイトへの投稿がメインになっています。もちろん求人募集の広告は有料になるわけでですが。
僕も職業がら他の会社様の出した求人媒体を見たりするわけですが、なぜか？多くの会社は求人用のウェブサイトを持っていないことに理解ができません。
ひょっとしたら持っているのかもしれませんが、求人誌に会社のHPを載せていない会社も未だに多くあります。
仕事を探しているほとんどの人は、求人誌の情報だけで電話してみようとは残念ながらならないのです。
どんな会社なのか？まずはHPをチェックし、その後に会社の評判を調べます。
どんな会社なのか？
働く環境は悪くないのか？
待遇は求人誌通りなのか？
ブラック企業ではないのか？
どんな人間が働いているのか？
などなど。こんなことを徹底的に調べて問題がなければ初めて電話してみるという行動をとるのです。
なので会社のHP必ずチェックされます。なのでHPは必ず必要になります。
求人誌に会社のHPすら載せていないような会社はそもそも派遣業としては問題外。
求人広告を出せば簡単に人材が集めるという時代はすでに終わったのです。
余程の好条件でもない限りは、求人広告を出しても一軒の電話もないなんてことはザラにあります。
最低限、会社のHPを載せるようにしましょう。
会社経営でも同じことが言えますが、時代の流れに合わせたことをやっていかなければ生き残ることはできません。これは求人誌を出すときでも同じで、求職希望者がどのように会社を選んでアクションを起こすのか？ということを追求しましょう。
繰りかえしになりますが、時代に合わせたことをやっていきましょう。
